企画セッション「身近で見過ごされてきたリスク2」
企画責任者:村上道夫(福島県立医科大学)
平井祐介(経済産業省資源エネルギー庁)

 社会でも、また本学会においても、これまであまり着目されてこなかった「身近で見過ごされてきたリスク」について、昨年度年会に続く第二弾として、3分野 3名の研究者の方から、発表頂く。また、新たな試みとして、セッションの前に学会参加者に自身が思う「身近で見過ごされてきたリスク」を1つ挙げてもら い、紙に記載していただいたものを申請者が回収し、コメンテーターがその中からピックアップしたリスクについても考える、発表+参加型のセッションとす る。


発表者

 1:永井孝志 (国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)
  リスクのモノサシで測る身近なリスクランキング

 2:竹林由武  (福島県立医科大学医学部/統計数理研究所リスク解析戦略研究センター)
  自殺の総合的対策に向けたリスクアセスメント

 3:西 一総    (横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程)
  近年における美容・化粧品リスク顕在化の実態と消費者認知の動向

 コメンテーター 岸本 充生(東京大学公共政策大学院)