積極的なご投稿いただき、いつも楽しみにしています。
その中で、初歩的な質問で恐縮です。
「外出禁止が感染力を高めた」というのは、富江先生のガウシアン推計から、そう読めるというのは理解しております。
ただ、わからないのは、その理由はなぜなのという点です。
①感染症は、人の移動に関係のなくガウシアンカーブを描き、拡大・収束する(集団免疫が人口の数%の感染でも働く?)から、
②単に対策時期が遅くて、手に負えないタイミングで対策を発動するから(時期を見誤る)、
という事しか私には考えられません。
昨日、大阪大学の方が「K値」(1週間の新規感染者数/李家感染者数?)のカーブライン(このラインからの乖離)を見れば、時間のラグなしに対策を打つ時期を、解除時期を見ることができる、としていますが、これは②を支持することになります。
私も、秋冬の第二波は気にしており、富江先生の予測法やK値などを活用したいとお考えています。
富江先生のご見識をいただきましたら幸いです。