会員からの情報提供・提言(MLより)

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会員からの情報提供・提言(MLより)

タブレット・スマートフォンなどを用いて、在宅ワーク、在宅学習を行う際に実践したい7つの人間工学ヒント

以下、一般社団法人日本人間工学会からの提供情報を共有いたします。

詳細につきましては、プレスリリースをご確認ください。


一般社団法人日本人間工学会(理事長:吉武良治)は、テレワークをされている方やオンライン学習をされている人向けのガイドラインとして「タブレット・スマートフォンなどを用いて在宅ワーク/在宅学習を行う際に実践したい7つの人間工学ヒント」を 2020 年 5 月 7 日に公開しました。

新型コロナウイルスの流行に伴い、仕事や学習場面で、タブレットやスマートフォンを使用する場面が増えてきた人も多いのではないでしょうか。

テレワークやオンライン学習を行う際には、目の疲れ、首・肩・腰の痛み、過度な疲れなど、健康上のリスクをできるだけ避けて、自分自身の健康を守りながら、より使いやすい方法、環境を見出すことが大切です。

ガイドラインでは、最新の研究知見を参照し、「20-20-20 ルールの実践」など、お金をほとんどかけず(または無料で)、「ちょっとした工夫」をすることで解決できる人間工学に基づく実用的なヒントを7つに絞って紹介しています。

在宅環境は多種多様です。
このヒント集は、在宅で情報機器端末を用いる方に知ってもらいたい人間工学的な視点や対策を分かりやすく紹介するとともに、在宅のみならず、従来の職場環境や学校環境などにも応用しやすいよう工夫しました。

タブレットや・スマートフォンの使用者向けですが、ノートパソコンの使用に際しても応用可能なヒントも含まれていますので、幅広く、ご活用ください。

「タブレット・スマートフォンなどを用いて在宅ワーク/在宅学習を行う際に実践したい 7 つの人間工学ヒント」
参考URL(どなたでも無料でダウンロードできます)

日本人間工学会では、翻訳版(日本語)に先駆けて 2020 年 5 月 6 日に、国際労働機関(ILO)・国際人間工学連合(IEA)が提唱している人間工学チェックポイントの形式に基づいて、オリジナル版(英語)の人間工学実践ヒント集を発刊し、好評を得ています。
各国の人間工学会が、自国語への翻訳を進めています。

オリジナル版

Seven Practical Human Factors and Ergonomics (HF/E) Tips forTeleworking/Home-learning using Tablet/Smartphone Devices
参考URL

本件の問い合わせ先

一般社団法人 日本人間工学会 事務局
〒107-0052 港区赤坂 2-10-16 赤坂スクエアビル 2F
電話番号 03-3587-0278 FAX 番号 03-6277-7412
E-mail jes アットマーク ergonomics.jp

※現在、事務局は原則的にテレワークを実施しております。お手数ですがお問い合わせはE-mail にてお願いいたします。

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