学会誌早期採択論文公開コーナー

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学会誌早期採択論文

エマージングリスクとしてのCOVID-19―科学と政策の間のギャップを埋めるには―

●要旨

 起きたことに対しては,その直後からたくさんの報告書,論文,書籍が出版され,どうすれば良かったのかに関する後知恵での考察があふれることになる。本稿もその1つといえばそのとおりであるが,できるだけ一般化可能な観点から,異なる種類のリスクにも適用可能な考察をしてみようと思う。具体的には,エマージングリスクをどう予測するかという観点と,不確実な科学を政策にどうつなげるべきかという観点である。

 

●目次

 1. 再発防止の落とし穴 / 2. 専門家も「起きたこと」に影響を受けすぎる / 3. 起きていないことに備える仕組みと障害 / 4. 起き始めたことにどう対処するか / 5. 科学と政策の間をどちらから埋めるか / 6. 科学と政策の間を可視化する / 参考文献
 

●詳細

・題名(和文):エマージングリスクとしてのCOVID-19―科学と政策の間のギャップを埋めるには―

・題名(英文):COVID-19 as an Emerging Risk: How to Bridge the Gap between Science and Policy
・著者:岸本充生(大阪大学データビリティフロンティア機構(兼)社会技術共創研究センター)
・掲載:日本リスク学会、2020年29巻4号、p.237-242
・受付日:2020/04/05
・受理日:2020/04/05 (accepted)
・DOI:https://www.jstage.jst.go.jp/article/sraj/29/4/29_237/_article/-char/ja/

 


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