2017年度年次大会の掲示版
(22)2017年11月3日
年次大会を終えて
日本リスク研究学会第30回年次大会は、台風の接近という悪天候にも関わらず、多くの方にご参加いただきありがとうございました。
参加者数は、当学会が118名、これに日本保険学会の246名(東京、大阪以外の地方開催では過去最高)を合わせて364名の大きな大会となりました。特に、若手の連携セッション(27日)、連携シンポジウム(29日)、連携ポスターセッション(29日)など連携行事がにぎわいました。
当学会の若手研究者の多くは、「日本保険学会は、実務家と研究者の距離が近く研究を社会に生かしやすい点をうらやましい」とし、逆に、日本保険学会の若手は、「学会にヒエラルキーもなく自由に発言、活動できる学会本来の自主性、自在性を維持できていることが素晴らしい」、としていました。また、リスク研究と保険、ファイナンス研究と親和性が非常に高いと感じたという意見も数多くいただきました。
この2つの学会の良いところを融合することはいとも簡単です。ポスターセッション会場で見られたように、学会の分け隔てなく自分の研究を熱くぶつけあうだけで、すなわち、個人研究者ベースでも「連携」すればよいのです。企画セッションでも2つの他学会との連携セッションがあったように学会はその支援と橋渡しをするだけです。
リスク研究者は自分の専門領域に1秒でもしがみつくと今起こっているリスクの急激な変化から取り残されます。Jargonを排して、その先に真の「ブラックスワン」が見えると思います。
連携大会実行委員長 久保英也
(21)2017年10月29日
大会優秀発表賞が決定しました。
大会において優秀な発表をされた40歳未満の若手研究者に贈られる大会優秀発表賞が、下記の通り決定しました。(敬称略)
(1)口頭報告の部
(i)大待 達郎、野口 寛貴、布施 正晩【広島大学大学院 工学研究科】
(ii)豊田 真弘、東海 明宏、小島 直也【大阪大学】
(iii)上野 雄史【静岡県立大学 経営情報学部】
(2)ポスターの部
該当者なし
なお、同表彰式では、会員各位の学会活動への貢献を表彰する「日本リスク研究学会 学会賞」と「同奨励賞」についても決定し、表彰が行われました。その様子は
こちらです。
本受賞につきましては、歴代の受賞者とともに下記サイトにも掲載されます。
http://www.sra-japan.jp/cms/rekidai/
(20)2017年10月16日
大会プログラムが更新されました(10月16日版)。
こちらから入手できます。
会場でも配布します.講演要旨集は会場にてUSBでお渡しいたします.
(19)2017年10月6日
お得な大会参加費の事前振込:締切が連休明けの「2017年10月10日(火)」です。
今回は連携大会のため、以下の参加費で、日本保険学会全国大会のプログラム(ただし、総会は除く)にも自由に参加できます。
参加費、懇親会費は、下記の2区分となります。
(1)事前登録、事前振込(10月10日(火)までに振込まれた方)
<参加費>
正会員、賛助会員および購読会員 :6,000円
学生会員および学生:4,000円
非会員:8,000円
<懇親会費>
4,000円
(2)10月11日(水)以降、当日会場で参加登録、お支払の場合
★参加費、懇親会費とも各々1,000円高くなります。
<参加費>
正会員、賛助会員および購読会員:7,000円
学生会員および学生:5,000円
非会員:9,000円
<懇親会費>
5,000円
29日(日)のお弁当申込みの締切も10月10日(火)です。お申込みは大会事務局へメールで。(taikai2017[at]sra-japan.jp)
(18)2017年9月20日
フェイスブック(facebook)とツイッター(twitter)に連携大会のページを立ち上げました。
大会まで40日となりました。
一人でも多くの方に大会を知っていただき、また、ご参加いただきたく、フェイスブック(facebook)とツイッター(twitter)に連携大会のページを立ち上げました。
・フェイスブック:https://www.facebook.com/jsis.sraj/
【リンク】
・ツイッター:https://twitter.com/JsisSraj
【リンク】
フェイスブックページで投稿いただいた記事はツイッターに連動しています。
さっそくアクセスし、フェイスブックのページのフォローと「いいね!」をお願いします。ツイッターのリツイート、ハッシュタグ #日本リスク研究学会 または #日本保険学会 のつぶやきも歓迎です。
連携大会の情報がどんどん拡散していき、参加者が増えることを期待しています。
連携大会実行委員会 委員長 久保
(17)2017年9月19日
10月29日(日)の昼食お弁当の予約受け付けます。
年次大会最終日の10月29日(日)の昼休みはポスターセッションと連続しており、同セッションが白熱した場合には、昼食時間の確保が難しいかもしれません。
前日の29日(土)の昼は生協食堂が営業しますが、同29日は営業いたしません。
9月15日にHPにアップした大会プログラム(暫定版)の13ページに示した「アクセスマップ」にもマクドナルドなどの飲食店は入れましたが、いずれもやや距離があります。
そこで、お弁当の注文を受け付けたいと思います。
御弁当をご希望の方は、メールで、
大会事務局(taikai2017[at]sra-japan.jp)まで、
@大会申し込み番号(RN○○○○と書いた番号)
A氏名
B29日(日)のお弁当希望。
C個数
を記載の上、申し込みください。
なお、価格は税込み1,000円で、
申し込みの締め切りは、「10月10日(火)」です。
(16)2017年9月15日
「日本リスク研究学会第30回年次大会(連携大会)プログラム」ができました。
会員各位
年次大会まで、あと50日弱となりました。
おかげさまで、シンポジウム4本、企画セッション8本を含む、発表総数は130本を超え、大型学会にも引けを取らない大会規模となりました。
何よりも、今大会は日本保険学会との連携大会であり、我々のポリシーである学際性を更に高めるチャンスがあると考えています。
その連携プログラム
【暫定版】が完成いたしました。
会員の皆様が見たいプログラムを簡単に選択できるように、また、学会の最大の目的の一つであるネットワーク作りが円滑に進むように、大会プログラムも一覧で見られるように配慮しました。
この連携大会にぜひご参加いただき、秋の琵琶湖を満喫いただくとともに、「Jargonを排し」、次の成長を土台を獲得していただければ幸いです。
大会実行委員長 久保
(15)2017年8月29日
大会参加費のお支払いは、事前のお振込みが断然お得です(2017年10月10日まで)
「大会参加費のお支払いについて」
今回は連携大会のため、以下の参加費で、日本保険学会年次大会のプログラム(ただし、総会は除く)にも参加できます。参加費は、下記の2区分です。
(1)事前登録の場合
(事務手続上、10月10日(火)までに必ずお振込ください)
正会員、賛助会員および購読会員 :6,000円
学生会員および学生 :4,000円
非会員 :8,000円
(2)当日会場で参加登録の場合
正会員、賛助会員および購読会員 :7,000円
学生会員および学生 :5,000円
非会員 :9,000円
大会予稿集は、基本的にはウェブ掲載のみとし、掲載サイトへのアクセスキーを会場での受付時にお渡しいたします。
(3) 懇親会
10月28日(土)18:10〜20:00、滋賀大学生協ゲストルーム
参加費4,000円(学生2,000円)。
なお、懇親会費も事前(10月10日迄)に振り込んでいただきたく、
当日会場での受け付けの場合は、1,000円高の5,000円(学生2500円)となります。
(4)参加費・懇親会費のお振込先
振込先:
@★ゆうちょ銀行
名義 一般社団法人日本リスク研究学会
シャ)ニホンリスクケンキュウガッカイ
記号 10130 番号 91252571
A★他の金融機関からの振込の場合
店名 〇一八(ゼロイチハチ) 店番018 預金種目 普通預金 口座番号 9125257
(14)2017年8月26日
大会初日のプログラムの紹介
大会への参加をいつからにするか(金曜日か土曜日かなど)と思案されている会員各位へ。
10月27日金曜日から28日土曜日の早朝までプログラムを紹介いたします。喫茶室で、コーヒーを飲みに来るだけでもOKです。
添付資料(PDFファイル)
(13)2017年8月8日
投稿論文作成に使用するワードファイル(日本語原稿用)の更新
告知板(12)でご案内していました 講演論文集の作成に際し、使用いただくファイル(日本語論文用)
を最新のものに差し替えました(英語版は変わりません)。
これからの原稿を作成には、このファイルをお使いください。
なお、旧ファイルですでに作成された原稿はそのままご使用いただいて結構です。
皆様からの投稿をお待ちしております。
(12)2017年8月3日
講演論文集(予稿集)の作成について
講演論文集の閲覧は会員のみに限定するもので、公開するものではありません。
同論文集の論文は査読のない論文として扱われます。したがって、学術誌などに投稿を予定している会員は2重投稿にならないように、1ページの要旨のみの提出することも可能です。
また、学会誌である「日本リスク研究学会誌」については、講演論文集に掲載した論文を投稿することができます。フルペーパーの論文を投稿したい会員は必ず投稿雑誌の「規程」を確認いただくようお願いいたします。
(1) 講演論文集の作成について
以下の、ワードファイルをダウンロードしてお使いください。
@ 日本語論文の場合:
様式(フルペーパー形式、2-6ページ)(Wordファイル)
様式(要旨形式、1ページ)(Wordファイル)
A 英語論文の場合:
様式(フルペーパー形式、2-6ページ)(Wordファイル)
様式(要旨形式、1ページ)(Wordファイル)
B 発表講演申込みのシステムからファイルをアップください。
締切は8月31日(木)です。
C タイトルに字数制限はありません。
(2) 講演論文集の配布について
講演論文集は紙媒体による配布はありません。
電子ファイル(pdf)をUSBに入れて当日受付で配布いたします。
(11)2017年7月31日
大会の「個別発表演題」の応募は済まされましたでしょうか?
従来より、約1カ月早く開催されます「第30回日本リスク研究学会年次大会」まで、あと3か月となりました。今年の大会は、2017年NHK大河ドラマ「おんな城主」の主人公井伊直虎に養育された井伊直政ゆかりの彦根城を眼前に見る、滋賀大学彦根キャンパスで開催されます
いよいよ、「個別発表演題の応募の締め切り(ポスター、口頭)」が本日(7月31日)となりました。
もう申し込みは済まされましたでしょうか?
今年の大会は魅力満載です。例えば、
(1) 日本保険学会との連携大会で、双方のプログラムに参加が可能(日本リスク研究学会の会員は無料で日本保険学会のプログラムに参加できます)
(2) 現在までに、既に確定した連携大会プログラムは、シンポジウム3本、連携セッション3本、企画セッション8本、招待講演2本、と過去最大規模となっています。
(3) これに、皆様からの個別発表が加わると総発表数は、約140本と予想されます。
「大会優秀発表賞(口頭、ポスター)」もご用意しお待ちしておりますので、ぜひ以下のサイトより、お申し込みください。
会員の方:
https://iap-jp.org/sraj/conf/member_logins/login
非会員の方:
https://www.bunken.org/sraj/admission/admission.php
(10)2017年7月27日
非会員の方で、一般講演(口頭、ポスター)発表の申し込みをご希望の方へ(追加)
本学会の大会に初めてご参加いただく方も多いことから、基本的な留意点を2点追加でご連絡いたします。
@大会において、発表(口頭、ポスター)するのはなく、「聴講」するだけでしたら(参加申し込みのみ)、非会員でも可能です。
Aまた、共著(共同発表)で発表の申し込みをなされたい方は、まず、(9)と(8)の手続きに従い、入会後に、年次大会申し込みサイトから、発表の申し込みをお願いいたします。
ただ、この画面には、共著者を記入する欄はありません。
講演予稿集の原稿を投稿いただく時(8月31日締め切り)に、原稿上に、共著者名をご記入いただければ結構です。
(8) 2017年7月7日
一般講演発表申込みの受付を開始しました
日本リスク研究学会会員各位
2017年度第30回年次大会(滋賀大会)まで、あと3か月強となりました。
既に、大会への参加に向け、「連絡先登録」、「年会参加登録」まで済まされた会員の方も多いのではないかと思います。
7月から、待ちに待ちました「一般講演発表(口頭、ポスター)」の申し込みが可能となりました。
この一般講演発表の申し込みは、7月31日(月)までに、次の手順でお申し込みください。
(1)年次大会申し込みサイト
https://iap-jp.org/sraj/conf/member_logins/loginにアクセス。
会員番号とパスワードを入力。
(2)「連絡先申し込み」を行う。
(3)それに続く、「事前申し込み総合画面」から「年会参加申し込み」を行う。
(4)「事前申し込み総合画面」から「一般講演発表申込み」を行う。
で簡単に終了します。
今大会は例年より約1か月早い2017年10月27日(金)?29日(日)に開催されますので、講演発表申し込みも約1か月前倒しとなっています。
なお、第30回年次大会は既にご連絡の通り、日本保険学会との連携開催(同じ場所、同じ時間で開催)となります。
日頃接触のない金融分野研究者や実務家との新たなネットワークができる可能性もありますので、積極的にご応募ください。
大会実行委員長 久保英也
(7) 2017年6月9日
企画セッションのテーマ募集が始まりました。
大会の花である企画セッションのテーマ募集を「6月末」まで行います。
掲示版(3)の
申込書を大会事務局「taikai2017[at]sra-japan.jp」まで
メールでお送りください。
※[ a t ]を@に変えてください
なお、今大会は、日本保険学会との連携大会となります。せっかくですので、
金融・保険・リスクファイナンス分野なども含んだ企画をお立ていただくと
日頃接触が少ない同分野の研究者に加え、保険会社や金融機関に勤務する実務家
の参加が見込めます。
研究者の財産である新しいネットワークづくりにこの機会を利用しましょう。
(6) 2017年3月31日
彦根地域のホテル事情
彦根駅、南彦根駅周辺にホテルは以下の通り。京都に比べれば予約は取りやすいと考えられますが、どのホテルも規模が小さく、早めの予約が好ましいと思います。
・コンフォートホテル彦根【駅前】
・ホテルサンルート彦根【駅前】
・彦根キャッスルリゾート&スパ【彦根城隣接、駅徒歩8分、大学まで徒歩15分】
・グランデュークホテル彦根【駅近】
・ホテルエクスタシオン彦根【駅前】
・かんぽの宿彦根【琵琶湖畔:大学へ徒歩15分】
・彦根ビューホテル【琵琶湖湖畔:大学へタクシー5分】
・東横イン米原駅新幹線西口【米原駅に隣接、2015年3月オープンで新しい】
・ホテルレイクランド彦根【一つ京都よりの南彦根駅の駅前】
(5) 2017年3月31日
『社会心理学会』の会員でもある方へお知らせ。
同学会の年次大会(於:広島大学)と開催日が重なっているため、両方の大会でご報告をお考えの方は、プログラム調整を行いたいと思いますので、報告希望日時などを大会事務局まで早期にご連絡ください。
(4) 2017年3月31日
大会までの重要なスケジュールのお知らせ。
例年より応募、申し込みが約1か月繰り上がっています。
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[1] 5月31日(水)企画セッションのテーマ募集の開始
[2] 6月30日(金)企画セッションのテーマ応募の締切
[3] 6月30日(金)個別発表演題の募集の開始(ポスター、口頭)
[4] 7月31日(月)個別発表演題の応募の締切(ポスター、口頭)
[5] 8月31日(木)大会予稿集掲載の要旨・本文の投稿締切(ポスター、口頭)
[6] 9月 8日 (金)発表区分、日時、場所の公表
(論文原稿の締め切り時期から発表区分の公表までの時間が短いため、締め切りを厳守ください)
[7] 10月10日(火)事前大会参加申し込みの締切
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