一般公開セミナー

(一社)日本リスク学会リスクマネジャ委員会、(一社)日本リスクマネジャネットワーク共催

35回日本リスク学会年次大会公開セミナー

多様化する社会へのリスク学の貢献

一般公開(オンライン:ウェビナー) 参加無料

2022年11月12日(土) 15:00〜16:50 A会場 

社会におけるリスク学の貢献の一つに、リスク概念に基づく管理手法の実装による組織運営の円滑化や社会的課題の解決がある。決して新しい議論ではないが、科学技術の進歩と実装が加速度的に進む現状において、社会活動の基盤としてのリスク学の役割は大きくなっている。本公開セミナーでは、この古くて新しい議論を、演者から提供される昨今の話題を踏まえて再考する。

本セミナーは、オンラインで一般公開します。会員も含め視聴を希望される方は下記googleフォームから登録をお願いします。(現地参加の弊学会会員を除きます。年次大会の参加登録とは異なりますので、ご注意下さい。)セミナーは終了しました。参加下さった方々、ありがとうございました。

後日、接続や参加の方法をメールでご案内します。

1)趣旨説明:本セミナーの趣旨と進め方について(5) 

2)話題1 「リスク評価なくして、イノベーションなし」

     岸本充生 大阪大学(20分)

3)話題2 「意思決定のためのリスク評価」

     小野恭子 産業技術総合研究所 20分)

(4) 話題3 「社会の多様性とリスクコミュニケーション」

     竹田宜人 北海道大 (20分)

(5)  意見交換(45分)

        指定討論者(東泰好氏:日本リスクマネジャネットワーク、米田

   稔氏:弊学会会長、京都大学))及び参加者、話題提供者がリ

   スク学の社会実装とは何か、横たわる課題を議論する。