第30回シンポジウム2017 in 東大 『社会は新規技術のリスクにどう対応すべきか:事例から学ぶ』

日時: 2017年6月29日(木) 第一部 14:00-17:15 第二部 17:30-19:30 (予定)
場所: 東京大学本郷キャンパス医学部2号館3階の大講堂(※学会総会後に同会場にて開催)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_03_j.html
主催: 一般社団法人 日本リスク研究学会

開催趣旨:日本再興戦略において「第4次産業革命」が提唱され、第5期科学技術基本計画では「超スマート社会」(Society 5.0)が掲げられるなど、IoT(モノのインターネット)・ビッグデータ・人工知能(AI)を基盤とした科学技術イノベーションの加速があらゆる分野で求められています。しかし、ますます加速する技術進展のスピードに対して、私たちの意識、社会規範、そして法制度は十分に追いついていないのが現状です。新しい技術が社会に広まっていく際に、何か事件や事故が起きてから慌てて法規制が導入あるいは改正され、かえって過剰規制になりイノベーションを阻害してしまうことが過去に繰り返されてきました。近年では、新規技術による潜在的なリスク懸念を事前に払拭できないと、そもそも社会が当該技術を受け入れてくれないという事態も増えています。本シンポジウムでは、再生医療(医療)、生活支援ロボット(工学)、顔認証技術(情報)、ゲノム編集(食品)といった多様な分野の新規技術をとりあげ、技術の簡単な概要、日本や世界での導入状況、潜在的なリスク因子、リスク評価やテクノロジーアセスメントの有無、過去に実際に発生した事故や事件、法規制・標準化・認証などの状況、保険の有無、といった点を共通テーマとして最初に話題提供してもらいます。後半のパネルディスカッションでは、各分野の共通点と差異について確認しつつ、社会が、新規技術のイノベーションを、リスクを最小化しつつ、より多くのベネフィットを享受できるためにどのようなプロセスが必要であるか、一定の方向性を打ち出すことを目指します。

 

参加費:第一部 シンポジウム:会員(協賛学会含む) 1,000 円(学生無料)、一般 1,500 円(学生無料)

第二部 意見交換会:会員(協賛学会含む) 3,000 円、一般 4,000 円、学生 1,500円

(立食代を含む)

 

プログラム

第1部 シンポジウム

14:00 あいさつと趣旨説明

岸本 充生(日本リスク研究学会理事、大阪大学データビリティフロンティア機構)

14:05 講演1(再生医療と先端医療)

八代 嘉美(京都大学iPS細胞研究所)

14:35 講演2(生活支援ロボット)

大場 光太郎(産業技術総合研究所ロボットイノベーション研究センター)

15:05 講演3(食・農分野におけるゲノム編集)

松尾 真紀子(東京大学政策ビジョン研究センター)

15:25 講演4(顔認証技術とスマートシティ)

岸本 充生(大阪大学データビリティフロンティア機構)

15:45 休 憩

16:10 パネルディスカッション:新規技術のリスクガバナンスを考える

司会:久保 英也(日本リスク研究学会副会長、滋賀大学大学院経済学研究科)

パネリスト:上記講演者

17:00 まとめと閉会挨拶

前田 恭伸(日本リスク研究学会会長、静岡大学学術院工学領域)

 

※本シンポジウムに関する最新の情報は、学会HPに掲載いたします。

お近くの関係者にもお声をおかけ下さい。皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

【お申し込み・お問い合わせ先】

  • お申し込み: 参加申込書(xls)により、会員区分・参加区分(第1部・第2部)をご連絡ください。

【お振込先】郵便振替口座: 00120-0-330322 (加入者名:一般社団法人 日本リスク研究学会)

<6/27〆切。事前に申し込んでいただくと受付がスムースに進みます。当日受付もあります。>

 

  • 問い合わせ先:〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター

日本リスク研究学会事務局 担当:木崎

E-mail: 

Tel.03-5389-3013 Fax.03-3368-2822