日本リスク学会グッドプラクティス賞について

日本リスク学会会員各位

  日本リスク学会では、 7月12日(月)の学会メールマガジンにてご連絡したとおり、現在、「学会賞」「奨励賞」「グッドプラクティス賞」の推進を募集(締め切り:9月3日(金)しています。そのうち「グッドプラクティス賞」については、新たに設けられた賞であることから、賞の趣旨や特徴を簡単に説明いたします。

 「グッドプラクティス賞」は、昨年の表彰活動を振り返る中で、新型コロナウイルス感染症に関するものなど、実践的な活動を表彰する賞があってもよいのではないかという意見があったことに端を発して新設されました。(2021.6.28 「表彰委員会規程」を改定

 日本リスク学会は、2019年に、名称を「日本リスク研究学会」から「日本リスク学会」へと変更しましたが、その趣旨は、学術研究にとどまらず、リスク学の普及と社会実装に資する取り組みを意識するところにありました。「グッドプラクティス賞」は、学会名称の変更の趣旨に沿って、リスク学の社会実装や普及にかかる顕著な実践的活動を表彰対象としています。

 本賞の特徴は、活動の形態を問わないこと、及び、会員・非会員を問わない個人、グループ、団体を授与対象者としていることにあります。学会員による多様な活動を後押しすることはもちろんのこと、他分野での優れた活動を取り上げることで、それらを学会員に紹介する効果や、逆に、日本リスク学会を他分野の方々に知っていただく効果を期待しています。本賞に相応しいという理由付けができれば、研究成果の情報発信やリスクコミュニケーションの実践のみならず、人材育成、メディア記事や番組、映画や芸術といったものも対象となりうると考えています。

 「グッドプラクティス賞」の選考は、学会賞や奨励賞と同じく、学会員からの推薦に基づいて行われます。どれだけの優れた活動に授賞できるか、会員各位の目利きの力が問われることになります。

 奮っての推薦をお待ちしています。

(本文章は、近く公開予定の「リスク学研究」vol.31, No.1の巻頭言として執筆した内容をベースに短く作成したものです。)

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日本リスク研究学会
表彰担当理事 蒲生昌志